肉のスパイスとソースの話。大した話じゃないよ。

主にステーキなんだけど、低温調理器を買う前は色んな焼き方をしていた。


強火で焼いて保温したり、セラミック焼き網で遠赤外線で火を通したり冷凍のまま焼いてみたり・・・

割とどれも上手く行って、イイ感じのレアにはなった。

ただ、時々「これってレアじゃなくて生だよな」みたいな仕上がりも。
理想はレアで柔らかく。

なので低温調理器だと安定度が違う。
絶対失敗しないんだよね。

レア（火の通し方）をクリアすると、今度は味をレベルアップしたい。
そこでスパイスの話。


いつも使っているやつら。肉を柔らかくレアにすることができるようになったけど、今度は味（風味）が物足りない。
いわゆる「肉！」の臭みがちょっと気になるようになってきた。

もちろん最初っからスパイスを使っていたけども、途中で気づいたのは、
「全然量が足りない」ということだった。

なんだろなー。例を出すと
「軽く香りづけに振りかける」とかいうレベルではなく
「肉の表面の色味が変わって見えるくらい」にかけてるｗ

そうすると焼いた時に凄くいい香りでおいしくなる。
マジでステーキ屋さんのにおいになるよ。



ついでに塩もクレイジーソルト（ハーブ塩）かミル付きの岩塩。
シンプルに肉を焼くだけなので、塩の味の違いなんかもわかってくる。


ステーキなんかの下ごしらえでハーブやスパイスを使うときは
「マジか？多くない？」というレベルでやるとおいしくなるよ、という話。

ちょっと長いのでソースは次回。