いまさらだけど、安いステーキは冷凍のまま焼くとすごく美味しいらしいのでやってみた

さてステーキのお話。

肉は大好きなんだけど、安いステーキ屋へ行くと後悔するので自宅で焼きまくるようになった。

もう千円代で食えるステーキ屋は禁止。二人で2～3千円払うなら自分で買って焼いた方がいい。

そんなカンジで先週入手したサーロインを冷凍保存してたんだけど、そのまま焼くといいと聞いたのでやってみたら大成功。
もはや解凍せずに肉を焼くのは常識なの？
知らなかったの俺だけ？
その一部始終をご覧あれ。
写真多め、重いかもです。まずは本日のお肉さん。
出身はオーストラリアのサーロ・イン君。
300ｇないくらいで850円くらい。グラム250円くらいだったかな？


カッチカチに凍っております。もはや鈍器レベル。握り具合もちょうど良い。
マヒャドもしくはブリザガを食らった状態。

しかもぶ厚い。タバコの箱より厚いぞ。

食べ物とタバコを比べるのはどうなんだろうと毎回思うけどどうでもいい。

ちなみに冷凍の仕方も学んだぞ。
ラップは3重。
一枚目は肉にぴったりフィットさせる。なるべく空気が入らないように。
2,3枚目はふんわりと。空気の層で温度変化が少ないようにらしい。
タンブラーとかと同じ理屈だね。


それでは焼いていきまーす。
火をつける前のフライパンに油を敷いて肉を乗せる。

フタをして火をつけまーす。
ぶ厚いので火加減はフルパワー。
そのまま3分焼いてみた。

フタをしてるので中がよく見えなくて不安だけどガマンしよう。

ひっくり返してフタをして3分。


おもて、うら3分ずつ焼いたら火を止め、フタをしたまま5分ほど寝かせる。

はじめてだし、肉が極厚だから焼き加減が気になったのでとりあえず取り出して切ってみた。
足りなかったらもっと焼こうと思ったら・・・

素晴らしいことになっていた。


ソースはポン酢ベース。というかいつものやつ。
ゆずぽん、みりん、酒を1：1で。おろしにんにく、おろししょうがをお好みで。


肉を焼いたフライパンにぶち込んでフルパワーで煮詰める。
一、二分でいいと思う。

というわけで完成です。


うまーい。
ものすごくうまーい。

しっとり柔らかくってカンジだ。焼いてる時にフライパンに肉汁が結構出ていたので、
パサパサの焼き上がりで失敗かな？とか思ったけど全然そんなことなかった。
もしかしたらこれまでのステーキで一番の焼き上がりかも？

ちなみに塩、こしょうは焼いてからかけたよ。
そのほうがいいらしい。


というわけで本日のばんごはん、サーロインステーキとポン酢ソース、蒸しブロッコリーと蒸し玉ねぎでした。


嫁さんがソースを気に入って野菜も全部つけて食ってたｗ

野菜は蒸した方が栄養価が残ると聞いたので最近は蒸し野菜ばかり。

蒸し野菜はレンジでチンすりゃいいからカンタンではあるんだけど、容器を変えた。
いままではシリコンスチーマーを使ってたんだけど、こういうやつを手に入れた。
いきなり買って良かったキッチングッズ軍に仲間入りするほどの実力。


二重になってて中がザル状。水分が下に落ちて良いカンジ。
揚げ物カラッと！って書いてあるけどホンマかいな？こんど試してみよう。

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洗い易くて使い易い。地味に便利だ。
便利なキッチングッズに出会うとテンションあがるよなｗ

以上、本日のおいしい晩ごはんでした。