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漫画「デビルズライン」を読んだ。思ってたんと違うけど・・・ [本とかマンガとか]

アニメ化もされていたんだね。これって。

数年前にネットで序盤を読んで、面白そう、と思っていて、完結済みになっていたのでレンタルした。

何か思っていたのと違った(笑)

以下ネタバレかも。吸血鬼と人間とその間で揺れるメインキャスト、とハードな世界を勝手に想像していたんだけど、ラブコメか!?いやコメディではないか。

主人公とヒロインとヒトの欲と、不寛容な世界の話だった。
これはこれで面白い漫画だったなぁ。

トランスジェンダー的な登場人物が増えてくるけど、これって作者の方がそうなのかなぁ。

内容的には薄いなぁ、と少し感じたんだけども、もしかしたら作者やその周りの人たちの悩みを物語化したのかなぁ、なんてことも感じた。

実は以前の職場にそういう人たち(20代)が結構いた。
ひとり、ふたりとかではなく。

そして意外とみんなオープンにしていたので、初めは驚いたけども、すぐに受け入れる事ができた。

俺が知らないだけで世の中にはそういった悩みを抱える人たちがたくさんいて、俺が気づいていなかったのは、それまでの環境で周りにいなかったか、いたとしてもオープンにできる環境にいなかったか、ということ。

今のところ偏見とかそういった感覚は持たずに済んでいる。

この作品ってそういう事を、鬼を受け入れない人間社会、として書きたかったのかも?と勝手に考えてしまった。

まぁ全然違うかもしれないけど。

そうやって読んでみると、ちょっと考えさせられるところはあったなぁ・・・
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