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お尻トラブル肛門周囲膿瘍の後日談(2年後) [日記]

もう2年前の話だが、お尻の穴周辺にできものが出来て膿が溜まってしまった。

痔になった!?肛門周囲膿瘍と診断されてしまった・・・

そういえば肛門周囲膿瘍の後日談。

さらっと振り返ると、
だんだんと腫れてきて熱を持っていたので翌日病院に行こうとしたその夜に破裂。
ティッシュを当ててギューッと膿と血を絞り出した。

このあたりにできものができるのは時々あったので、こんなにひどくなるとは思わなかった。
(お尻の毛穴からばい菌が入って腫れてる、という程度の認識だった)

ただ、その夜にググっているとこの症状は
「肛門周囲膿瘍」と言って痔の前段階、とのこと。

ググってもググってもこれは痔の王様「痔ろう」にクラスチェンジする前の状態、という情報ばかり。

この痔ろう、やっかいな手術をしなければならず、放置してるとガンにもなりかねないらしい。
ものすごく暗い気持ちで病院を受診。

何やら細いカメラをケツにぶっ刺され調べてもらった。

先生の診断はやはり「肛門周囲膿瘍」とのこと。
腸から肛門の横あたりまでトンネル(バイパスしちゃう。迂回路みたいな)ができてしまう症状。

はぁー、手術確定か・・・と暗い気持ちはさらに加速。

しかし今後の事を先生に聞いてみるとちょっと話が違う。

先生によると

・以前は肛門周囲膿瘍と診断された人は手術をしていた

・しかし最近わかってきたことは、この症状の人の半分くらいの人は、自然に塞がってしまう、とのこと。

・なので必ずしも手術しなくてはいけないわけではない、らしい。

おお!マジか!と思いつつも、あれだけググったのに手術が必要としか書いてなかったのは何なんだ、と思う。

なので

そもそもトンネルが塞がってなければ何度も再発しちゃうので、様子見て何もなければ大丈夫。との見解。

その後炎症を抑える薬、を飲んで一週間後に再診、で終了した。

気付けばあれから2年経っている。

一度もそんな症状にはなっていないので、もう大丈夫なのかな。

肛門周囲膿瘍で手術を勧められた人は、とりあえず他の病院とかも言ってみたほうがいい、と思うよ。
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