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ピース又吉直樹原作の「火花」ドラマ版全10話見たよ [本とかマンガとか]

NHKで放送されていたんで前半は撮りためていたんだけど、後半は録画失敗でとれていなかった。

別にいいかな・・・と思ったけど続きが気になってしょうがない。

結局ネットで最終話まで見てしまった。

なんか酷評されているけど全然悪くなかったよ。

日常の描写がほとんどだったからそういうのが耐えられない人はダメだったのかな?

淡々と映し出される日常との対比で、あの衝撃のラストが活かされるような気がするんだけどね。

そして「なんで芥川賞?」みたいな声もあったけど、あのラストがあったからこそだと思うんだよね。

村上龍の「限りなく透明に近いブルー」だってあの時代にはセンセーショナルな内容だったからこそだと勝手に思ってて、中身はただの××が××して××になっちゃう人達を描いてるだけなんだよなー。
なんど読み返してもそう感じる。ただあの時代にこれを発表したことがスゲェってカンジ?

そんな感じで評判ほど面白くないわけじゃないと思うんだけどなぁ。

むしろ原作はどういう文章で表現しているのか興味が出たので買って読んでみようと思っている。
先に映像見ちゃったから原作読んで登場人物の顔が浮かぶのも楽しみの一つだし。

興味が出て過去の又吉が書いたコラムなんか読んでみたけど、確かにしっかりした文章を書く人なので結構期待している。早く読みたいぞ。

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