SSブログ

絶対に子供に読ませるべき児童文学 ミヒャエル・エンデの「ジム・ボタンの機関車大旅行」と「ジム・ボタンと13人の海賊」を読んだぞ! [本とかマンガとか]

甥っ子にプレゼントしようと買っておいて数年経ってしまったw

こないだ記事にした「はてしない物語」のエンデの初期ヒット作。

この作品でドイツの児童文学賞を取ってるらしい。

児童文学だからとナメてはいけない。
読んでない大人はすぐに読むべきである。

「ジム・ボタンの機関車大旅行」は買ってすぐに読んで渡しただけど、続編の「ジム・ボタンと13人の海賊」を放置していたので読んでからプレゼントしようと再び読んだ。

IMG_2204.JPG
大人になろうが何度読もうがやっぱりワクワクする。
想像力豊かなストーリー、大人になればわかる社会風刺(人種的な部分ね)も少しだけ含めつつ、ジムと機関士ルーカス、そしてふとっちょ機関車エマの大冒険。
むかーしアニメにもなったらしいな。知らんけど。

初めて読んだのはたぶん小学2~3年生くらいだった。

この作品のおかげで本を読むという習慣が身についたと思う。

物語のなかにはこんなに想像力豊かな素晴らしい世界があると気づかせてくれた大事な作品。

初めて読んでからもう何十回と読み返している。

プレゼント用に買ったけど、一番最初に自分が読んだ本はいまも実家の本棚に置いてある。

児童文学にネタバレ解説はいらないだろうし、しない。

子供に読ませる前に内容を知らないと、と思うなら親がまず読めばいい。

こどもに読ませてマイナスになることは何にもない。

人を思いやるこころ、困難に立ち向かう勇気、あやまちを認めて謝ることのたいせつさ、感謝することの素晴らしさを作品のなかで繰り返し教えてくれる。

おれオッサンだけど読み返して泣いたしw

児童文学を読んで感動の涙を流す38歳無職のオッサンw

もしもこんなしょーもないブログを読んでくれてる人のなかに、子供に本を読ませたいと思ってる人がいるなら騙されたと思って買うといい。おとなでも買うといい。
とりあえず騙されておいてくれ。
2000%買って良かったと感じるはず。無職が保証するw

書店で「映画原作!」とか平積みになっている文庫本買うよりもまずエンデを読もう。

しかし電車の中で読むのはやめたほうがいい。乗り過ごすから。
一般的な小説に比べて、児童文学って物語のなかに引き込む力が強いよね。


そんで「ジム・ボタンの機関車大旅行」を読むと絶対に続きが読みたくなるからセットで買うといい。
「ジム・ボタンと13人の海賊」ね。



エンデはどれを読んでも面白いんだけど、やっぱりジム・ボタンシリーズがいちばんおもしろいなぁ。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。