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脳を壊す? [日記]

今日読んだネットの記事。

貧困の多くは「脳のトラブル」に起因している~「見えない苦しみ」ほど過酷なものはない

興味がある人は読んでほしい。



詳しくはぜひ読んでみてほしいんだけど、ざっくりまとめると


「過酷な経験は人の脳を壊す」「貧困もまた脳を壊す」「壊れた結果、人は貧困から抜け出せなくなる」という確信に至ったという。

ルポライターの方なので医学的根拠などはないかもしれないけれど。

俺はつい最近、十数年に渡り苦しめられてきた問題が解決した。金銭的な問題だ。

正直苦しかった。毎月給料日が嫌だった。給料日あたりが支払い日になっていることも多かったのでね。

毎月15万以上の赤字。それを十数年続けた。サラリーマンの給料でこの赤字は埋めようがない。死んでしまいたかった。

どうやって生き延びてきたかは以前書いたような気もするし書いてない気もするけど

ここでは割愛する。


とにかく金銭的なストレスってものすごくツライ。仕事中、クルマの中で走りながら叫んだり泣いたりしていた。

こころが壊れそうだった。


きょうの記事でを読んで考えると、もしかしたら自分はこころではなくて、脳を壊す寸前だったのかもしれない。

そして働けない⇒仕事を失う⇒お金がない⇒社会復帰できない・・・


こんなスパイラルに陥ったのかな?


自分に置きかえてもなんとなく想像できるから恐ろしい。


俺の場合は世間体は保ちながらやってきたから外面はそうは見えなかっただろう。

むしろ派手に遊びまわっていたような印象らしい。

でもそれってたぶん自暴自棄になっていただけなんだよね。


抑圧された日々の反動だったんだと思う。


問題が解決したあとの極端な生活スタイルの変わり方を考えるとおそらく間違ってはいない。


ヘビースモーカーだったけど、すっぱりとタバコをヤメ、健康のためにジムで泳ぎまくる。

金がないのに月3回もゴルフしていたり、週に2回は外で飲んでいたりと、そういうのもヤメた。

ゴルフは基本月1、酒は定例の会合が月に2回あるけど、それ以外は1回行くか行かないか。

行きつけの居酒屋の店員に裏切り者扱いされるくらいだw


とにかく俺の場合はストレスからの解放が自分を大きく変えた。

ギリギリだったかもしれないと思うと本当に恐ろしい。

色んなことに感謝したい。









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